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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】あこがれ前夜。 -
私たちが明日見せる姿は、単なる勝敗の結果ではない。
それは、この学校の夜空に、後輩たちがこれから何年も見上げ続けることになる、新しい「星座」を刻むための神聖な儀式だ。
「あの六年生みたいになりたい」…
その「あこがれ」こそが、
私たちがこの新宇宙に遺す、永遠の光なのだ。カラフルSTARなんだ。
公開日:2025年10月20日 18:00:00
更新日:2025年10月21日 15:48:13
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】「作品」を知るということは、「作者」にせまるということ。 -
これまで、深く物語についてせまることはあっても「作者」にスポットをあてたことはあまりなかったのではないでしょうか。
「作者」を知るということは、作者が存命中なら、インタビューをしたり、その内容が特集号などに掲載されている場合は読んだりすればいいかもしれません。
でも、作者が故人だった場合、私たちは「直接」話をきくことができません。
「やまなし」、その著者は、言わずと知れた巨匠、宮沢賢治。
でもね、宮沢賢治はたくさんの「メッセージ」を残してくれています。
「生き様」を示してくれています。国語科「やまなし」では、宮沢賢治の生み出した数々の名作を深読みし、その世界観や魅力を共有し合うことで「宮沢賢治」にせまっています。
「雨にも負けず」
「注文の多い料理店」
「銀河鉄道の夜」
「やまなし」
「セロ弾きのゴーシュ」
「オツベルと象」
「風の又三郎」さあ、宮沢賢治とは??
カラフルSTARがその人物像にせまります。
公開日:2025年10月13日 21:00:00
更新日:2025年10月14日 08:28:07
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】バトン。 -
6年生にしか、身に付けることを許されていない、
ずっとずっと受け継がれてきた、連合運動会のゼッケン。それを他でもない、自分たちの手で縫い付けます。
体操着に縫い付けているんじゃない。
6年間の、私たちのど真ん中に、旗を立てているんだ。これはゴールではなく、
私たちの時代の始まりを宣言する、
誇り高き儀式なのだ。「お前は、このゼッケンを震わせる走りができるか」と、
布に刻まれた記憶が、問いかけてくる。当然だ。
指先に、決意を込める。
この糸は、過去と未来を結ぶ、約束の線。
公開日:2025年09月29日 05:00:00
更新日:2025年09月29日 09:57:39
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カテゴリ:6年生
【6年】コミコミデーありがとうございました -
公開日:2025年09月22日 11:00:00
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】いざ、鎌倉BINGO! -
歴史って
人名や用語、時代の流れをただただ暗記する無機質な学習という先入観があり、苦手とする人は多いのではないでしょうか。でも、本当は、「人間が創り出した壮大な物語」であることを忘れてはいけません。
「人間」が創り出したのだから、「遊び心」が必要です。
カラフルSTARは鎌倉時代を「BINGO」にまとめました。
公開日:2025年09月21日 08:00:00
更新日:2025年09月22日 09:59:32
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】オンライン。 -
我々は、いつから「接続」という言葉を信じるようになったのだろうか。
かつて、人と人が対峙する場所には、必ず揺るぎない物理法則が存在した。
同じ空気を吸い、互いの熱を感じ、握りしめた拳の温度や、引き結んだ唇の微かな震えさえもが、言葉以上の雄弁な対話だった。
真剣勝負の場は、教室であり、会議室であり、舞台の上だった。
そこでは、魂がむき出しになることだけが、価値だった。だが、時代は我々からその場所を奪い去った。
代わりに与えられたのは、あまりに静かで、あまりに安定した「オンライン」という名の新しい決闘の場だ。最も恐ろしいのは、静寂だ。
物理空間の沈黙には、気配や息遣いが満ちていた。
だが、デジタルの無音は、真空だ。
そこでは、己の心臓の音だけが、不気味に響き渡る。
言葉に詰まるコンマ数秒。
相手の思考を待つ一瞬。
その真空地帯にこそ、我々の覚悟、知性、人間性のすべてが吸い出され、試される。結局、我々は何をしているのか。
それは、あまりに不完全で、あまりに非人間的なこの道具を使って、人間性の最後の証明を試みているのだ。
光の信号に、血の温度を乗せようともがいているのだ。カラフルSTARの願いは届いた。
さあ、次は、ついにプラウドタワークロス入居者へのアプローチだ!
公開日:2025年09月21日 08:00:00
更新日:2025年09月22日 09:59:09
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】急転直下。 -
静寂は、協調性などではない。
思考を放棄した者たちが、自らの手で建てている墓標だ。
私たちは知っていた。『沈黙は、思考停止の墓標だ』。
「これでいいかな?」
穏やかな声が、まるで鎮魂歌のように響く。
数人が曖昧に頷いた。脳裏に、このプロジェクトに懸けてきた日々と、
仲間たちの最初の熱狂が蘇る。このままでは、あの情熱もすべて、この墓標の下に埋葬される。
「和」とは、心地の良い腐敗の匂いだ。
『「和」を言い訳にするな。馴れ合いの先に、未来はない』。
リスクを取らなければ。傷つくことを覚悟しなければ。
ここでの痛みは、未来への投資だ。浅い答えで満足するくらいなら、砕けた方がいい。
『傷つくことを恐れるな。浅い答えしか見つからない』。
覚悟を決めた。
一人のカラフルSTARが、ゆっくりと立ち上がる。
その言葉に、全員が驚愕する。「私は、A案がいいと思うんだけど・・・」
声が、わずかに震えた。
その案に事前に賛成した者は0名。なぜ?今になって??
だが、一度口火を切れば、そこにもう迷いはなかった・・・
結論は?
公開日:2025年09月21日 07:00:00
更新日:2025年09月22日 09:58:28
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カテゴリ:6年生
いつだって、どこだってカラフル☆スター -
修学旅行は、9月の初めですが、いまも鮮明に思い出すことがあります。子どもたちそれぞれの心の中のアルバムは、色鮮やかに用意されています。
公開日:2025年09月16日 14:00:00
更新日:2025年09月16日 17:29:10
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】次の挑戦は、もう教室から始まっている。 -
パンパンに膨らんだ旅行バッグのジッパーを、ようやく閉める。
中には、家族や友だちへのお土産と、少し汚れた衣服が詰まっている。
楽しかった2日間の思い出をすべて詰め込んだはずなのに、
心の中にはバッグに収まりきらない、
もっと温かく、もっと大切な何かが残っている。
そう、旅の終わりは、成長の始まりなのだ。日常へと帰る今この瞬間から、本当の変容が始まる。
修学旅行は、私たちに教科書には載っていない無数の問いを投げかけてきた。
初めて見る景色の中で、自分の知っている世界がいかに小さかったかを思い知った。
心の中に生まれた小さな「なぜ?」の芽。
それをただの感想で終わらせてはいけない。
見つけた「なぜ?」を育てよう。
旅先で出会った問いが、未来の自分への宿題だ。これからは、教室が、学校が、私たちの新たな探究のフィールドになる。
あの旅で出会った問いの答えを探すことで、
日々の学習はもっと意義深く、もっとワクワクするものに変わっていくだろう。旅は、共に過ごした仲間の輪郭をもくっきりと描き出してくれた。
いつもは冗談ばかり言っている友だちが、
部屋のメンバーを気遣う優しい眼差しを持っていたこと。
静かだと思っていたあの子が、未知の場所で率先して地図を読んでくれたこと。
私たちは、隣の席の友だちからたくさんの「すごい!」を発見した。
非日常の空間で深めた絆は、教室の空気を変える。
お互いを理解し、尊重し合うことで、
私たち141人のカラフルSTARはもっと強くなれる。
これから始まるカラフル運動会への取り組みも、
日々の生活も、
この絆があればきっと乗り越えていけるはずだ。さあ、顔を上げよう。
私たちの冒険は終わったのではない。
これから始まるのだ。
胸の中には、修学旅行という経験が描いてくれた、
自分だけの新しい地図がある。
それを広げ、日常という名の、果てしない冒険へと、
再び歩き出す。141人の仲間とともに。
公開日:2025年09月15日 10:00:00
更新日:2025年09月16日 10:33:23
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カテゴリ:6年生
【カラフルSTAR】「荘厳」に触れる。 -
徳川家康が仕掛けた、
歴史の謎解きへ。
公開日:2025年09月15日 07:00:00
更新日:2025年09月15日 10:09:57