相模原市立谷口台小学校

今日はいよいよSTP34（集団跳び箱パフォーマンス）本番。

カラフルSTARの努力を、たくさんの異学年が見に来ました。

マントなんていらない。
体操着のまま空を舞う君たちは、
間違いなく谷口台小学校のカラフルSTARだ。

見つめる下級生の瞳に、星が宿る。
「いつかあそこに・・・」
小さな誓いが、この体育館で生まれた。

夢が生まれる場所。夢が叶う場所。それが谷口台小学校。

ワクワクしながら、４月を待っていてください。

膝を折って、目線を合わせる。
「いらっしゃい！」の元気な声に、照れくさそうに笑う。

手作りの景品は、ブランド品より尊い。
なぜならそこには、「喜んでほしい」という混じりけのない「愛」が詰まっているから。

手を引かれているのは、どっちだろう。

卒業までのカウントダウンが始まる。

遊んであげてるのか。遊ばせてもらっているのか。
１年生が６年生を「あきまつり」に招待してくれました。
優しいお兄さん、お姉さんが大好きな１年生です。

赤、青、黄色、緑の４色に塗られた朝礼台です。
階段の支えが１本折れてしまったので、今年で運動会の優勝の色で塗るのは終わりです。

何年前からか、カラフル運動会で優勝した色で朝礼台の上面を塗るのが習わしになっていました。
昨年度は黄色組は優勝したので、上面が黄色になっています。

でも、朝礼台が老朽化して、階段の片方の支えが折れてしまったことや、何年もペンキを上塗りしてきてペリペリになってしまっていることなどの理由から…その習わしを本年度で終わりにすることになりました。

そこで、今回塗る色は赤、青、黄色、緑の４色！
さて、子どもたちはどんなデザインを考えたのでしょうか。

総合で取り組んでいる藍染めについて、もっと知ってほしいな。

3年5年の5組コラボで、ファッションショーをしました。
自分が染めたTシャツを着て、ランウェイを歩いたあと、5年生から、「どうやってその模様をつけるの？他の色にも染まるの？」など、色々質問をしてもらいました。

POWERとカラフルSTARが合同で、音楽会を開きました。
その名も「POWER＆カラフルSTAR　MUSIC STATION」。

その歌声は、その調べは、空気ではなく、命を震わせた。

もしも世界中の武器を楽器に変えたら、きっとこんな音がするんだろうな。

次は、いよいよ卒業式。

5年生にとっては、「あこがれのバトン」を受け取る日。
6年生にとっては、「あこがれのバトン」を渡す日。

どちらにとっても、次はついに、人生の節目への挑戦が始まる！

木曜日はお忙しい中、ご来場して頂き、本当にありがとうございました。

カラフルは、単なる思い出で終わらない。
それは未来の社会を変えていく、優しさという名の種まき。

カラフルSTARの動物クイズが、誰もが誰かの役に立てるという自己有用感を育てます。
それが生きる希望につながるのです。

みんな同じであることを強いる社会から、
個性の違いを喜び合う社会への転換。
「違い」は分断の理由ではなく、結束の必須条件。

きっとカラフルSTARも２年生も、そんなこと、既に百も承知です。

その姿、
まさに、

威風堂々。

ありがとう。我らが誇り高き、伝統の、

「R7年度谷口台小学校応援団」。

解散は、肉体の終わりでしかない。
で、私たちがこの１か月、このグラウンドに叩きつけた情熱、流した汗、その全ては「魂」となってこの地に残り続ける。
そして来年、生半可な覚悟でここに立つ者がいれば、
その魂は「伝説」という名の恐るべき亡霊となって、
容赦なくその資格を問い質すだろう。

それが、谷口台小学校の誇る、「あこがれ」の応援団。